水道修理に関する疑問はここで解決!

水道修理実例その①蛇口の水漏れとパッキンや本体交換の相場額

水道修理実例その①蛇口の水漏れとパッキンや本体交換の相場額 どこでも一度や二度は、水道設備の不具合を経験なさっていることでしょう。
多くのご家庭で専門会社を利用なさるでしょうが、ここでは水道修理の実例として、蛇口の水漏れとパッキンと本体の交換相場を解説していくことにします。
まず水道修理の料金は、工賃と部品代そして出張費の3つの合計金額となるのが基本です。
蛇口の水漏れは比較的発生がしやすく、対処が簡単というのがポイントです。
この費用相場は約8000円になります。
パッキンは300円程度で販売されており、利用料の半分以上が工賃というわけになります。
次に本体交換の場合は、約4万円です。
内訳は本体価格が約2万円、工賃が1万円です。
非常に難しい作業になるので工賃が高く、部品代も同等金額です。
これは素人ではおこなうことは難しいので、必ず専門会社を頼りましょう。
なお、パッキンの取替程度であればご自身で対処をすることも可能です。
その際は部品代のみとなるのでコストを削減できます。

水道修理実例その②シンクしたパイプの水漏れとパイプ交換相場額

水道修理実例その②シンクしたパイプの水漏れとパイプ交換相場額 キッチンのシンクは、一度に大量の水を流すことが多いため排水口は大きくなっています。
しかし、このままの大きさでは排水パイプに水を流すことができないので、シンク下には排水トラップと呼ぶものがありここにいったん水を集めてから配水管を使い下水へと水を送り込んでいます。
排水トラップとシンクの間には隙間が生じるので、ここには内部にパッキンが使われていて、パッキンの経年劣化で水が漏れることもあります。
また、排水トラップの下側にはパイプ全体を固定するナットがありますが、このあたりでも水漏れが生じることがあり、いずれも水道修理が必須です。
パッキンの劣化が原因となったときには1万円前後、ナット周辺の場合も1万円前後が相場といわれていますが、これらの水道修理費用の多くはパッキン交換や配管もしくはナット交換など部品代よりも、作業者の技術料や出張費用などで占めています。
そのため、水道修理業者を数社選んで見積もりを依頼する、これにより修理費用を抑えることができます。